プログラムのインストールを制限する方法【Windows10】

　作成日：2021/06/05
（更新日：2021/06/05）

パソコンの管理をしている人「仕事で会社のパソコンを管理しています。勝手にソフトのインストールがされないように、制限をかけたいのですが方法がわかりません。パソコンのプログラムのインストールを制限する方法について教えてください。」

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ

プログラムのインストールを制限する方法【Windows10】

先生ー！パソコンでプログラムのインストールを制限したいです。

そうなんですね。Windows10の標準機能を使って、制限をかける方法がありますよ～。

方法がわからなくて困っていたので、早速教えて下さい！！

わかりましたっ♪では説明していきます～。

記事の信頼性

記事を書いている私は、パソコンサポート歴6年ほど。
３００社ほどの企業のパソコンサポートを担当していました。
今ではパソコン修理会社を設立して、年間1,000台以上のトラブル対応を行っております。
また、公立学校にて校内のIT化やICT授業のサポートを行っております。

この記事から得られる事

Windows10のパソコンでプログラムのインストールを制限する方法について解説します。
プログラムのインストールを制限することで、勝手にソフトのインストールができなくなります。
この記事を読むことで、簡単にプログラムのインストール制限を設定することができます。

今回はWindows10のパソコンで、プログラムのインストールを制限する方法について紹介します。

この方法を使えば、ソフトのインストールができなくなります。

プログラムのインストールを制限する方法

【前提条件】
・この方法はWindows10での手順です。
・すべてのソフトのインストールが制限される訳ではありません。
・Microsoft Store にあるアプリについてはインストール制限がかけられません。

【手順】
①左下のスタートボタンをクリック→「設定」を選択

②「アプリ」をクリック

③「アプリを入手する場所の選択」の項目をクリック

④「Microsoft Store のみ」を選択

⑤以上で設定完了です

プログラムのインストール制限を解除する方法

【手順】
①左下のスタートボタンをクリック→「設定」を選択

②「アプリ」をクリック

③「アプリを入手する場所の選択」の項目をクリック

④「場所を選ばない」を選択

⑤以上で解除ができました

標準アカウントにてインストール制限を行う方法

これまで紹介した方法では、簡単にインストール制限の解除ができてしまいます。

ただ、標準アカウント機能を使えば、インストール制限を保持できます。

標準アカウントの追加方法は以下の記事にて紹介しています。

2020.12.19

標準アカウントと管理者アカウントの違いを解説【Windows10】

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