作成日:2021/06/19
(更新日:2021/06/19)
パソコンが苦手な人「仕事でパソコンを使っています。パソコンが苦手ですが、仕事で使うので良く質問をしてしまいます。ダウンロードとインストールの違いについて知りたいです。パソコンが苦手な私でもわかるように教えてください。」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
ダウンロードとインストールの違いとは
記事の信頼性
記事を書いている私は、パソコンサポート歴6年ほど。
200社ほどの企業のパソコンサポートを担当していました。
今ではパソコン修理会社を設立して、年間500台以上のトラブル対応を行っております。
この記事から得られる事
パソコンで良く使用する「インストール」と「ダウンロード」の違いについて、わかりやすく説明します。
パソコンを使う仕事をしている方は、インストールとダウンロードの違いを理解しておく事で、スムーズに仕事ができます。
この記事を読むことで、インストールとダウンロードの違いがわかります。
今回はダウンロードとインストールの違いについて紹介します。
・パソコンが苦手な方。
・仕事でパソコンを使う方。
ダウンロードとインストールの違いとは
パソコンを使っているとよく出てくる言葉
「ダウンロード」「インストール」
わかっているようで、わかっていない方が多いです。
普段から小学生~80代の方まで、幅広くパソコンのサポートをしている筆者が、できるだけわかりやすく解説していきます。
ダウンロードとは
ダウンロードはデータをパソコンに入れることです。
・メールソフトをダウンロードする
・音楽データをダウンロードする
ダウンロードすると、基本的にパソコンのダウンロードフォルダーに入ります。
ファイルによっては、ダウンロードしただけでは使用できない事があります。
例えば、インターネットからプリンタードライバーをダウンロードする場合です。
これだけではプリンターが使用できません。後述するインストールが必要になります。
インストールとは
インストールはプログラムやアプリケーションをパソコンに導入することです。
・Windows アップデートプログラムをインストールする
・フリーソフトをインストールする
インストールすることで、プログラムやアプリケーションが使用できるようになります。
インターネットからソフトをパソコンに入れたい場合は、ダウンロード → インストールの順で処理が必要になります。
インターネットでソフトをダウンロードした際に、画面下に「実行」「保存」などが出てきますが、
「実行」を選択することで、インストールが開始されます。
「保存」を選択すると、ダウンロードフォルダ(基本的に)へ保存されます。
保存だけではソフトが使用できないので、「インストール」をする必要があります。
ソフトによっては、インストール後にパソコンの再起動をしないと、ソフトが正常に使えない場合があります。
インストール直後に上手く起動しない場合は、パソコンを再起動してみて下さい。