作成日:2024/11/24
(更新日:2024/11/24)
Windowsカレンダーを使っている人「仕事でWindowsのパソコンを使っています。Windowsカレンダーを使用していますが、2024年12月31日に終了すると聞きました。今後の対応方法について、パソコンが苦手な私でもわかるように教えてください。」
こういった疑問に答えます。
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本記事のテーマ
Windowsカレンダー終了について【2024年12月31日終了】
記事の信頼性
記事を書いている私は、パソコンサポート歴10年ほど。
300社ほどの企業のパソコンサポートを担当していました。
今ではパソコン修理会社を設立して、年間1,000台以上のトラブル対応を行っております。
この記事から得られる事
Windowsのパソコンで、Windowsカレンダーアプリ終了後の対応方法について解説します。
Windowsカレンダーは2024年12月31日でサポートが終了し、今後使用できなくなります。ですので、Windowsカレンダー以外のメールソフトについて、おすすめを紹介します。
2024年12月31日をもって、長年親しまれてきた「Windows カレンダー」のサポートが終了します。これにより、カレンダーの使用が不可能となるため、早急な対応が求められます。本記事では、Windows カレンダーからの移行方法とおすすめのカレンダーアプリをご紹介します。
・Windowsカレンダーを使っている方。
・今後の予定管理をどうするか悩んでいる方。
Windowsカレンダー終了について【2024年12月31日終了】
Microsoftは2024年12月31日をもって、Windows 11標準の「カレンダー」アプリのサポートを終了すると発表しました。この変更により、現在の「カレンダー」アプリは利用できなくなり、予定の管理方法を再検討する必要があります。
移行先は新しい「Outlook」アプリ
Microsoftは代替として、新しい「Outlook」アプリを提供しています。このアプリは、従来のカレンダー機能を含むだけでなく、以下の利点があります。
1.統合された予定管理
メールやタスク管理と連携してスムーズに利用可能。
2. セキュリティの強化
最新のセキュリティ技術で安心して利用可能。
3. 他のMicrosoft製品との統合
Officeアプリとの連携もスムーズ。
移行手順
移行は非常に簡単です。現在の「カレンダー」アプリを使用中の場合、以下の操作を行うだけでOKです。
ただし、Microsoftアカウントにログインする必要があります。
もしアカウントをお持ちでない方は、新しくアカウントを作成しましょう。
①「カレンダー」アプリを開く
使用中のセキュリティソフトが新しいメールアプリに対応しているか確認してください。
②新Outlookアプリのインストール
Microsoft公式HPからダウンロード可能です。
※パソコンによっては既にインストールが完了している場合もあります。
③アカウントを同期
Outlookにサインインするだけで、既存の予定がそのまま利用可能です。
POPメール利用時の対応:POP方式を利用している場合、一部設定が必要な場合があります。
まとめ
Windowsカレンダーの終了により、新しい「Outlook」アプリへの移行が重要です。
予定の引き継ぎも簡単で、より多機能なアプリとして快適に利用できます。早めの準備を進めましょう。
また、Microsoftアカウントを使用したくない方は他のカレンダーアプリ(Googleカレンダー、Time Treeなど)への切り替えを検討してみてください。