作成日:2021/10/11
(更新日:2021/10/11)
こういった疑問に答えます。
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本記事のテーマ
タッチパッドの感度を下げる方法【Windows10】
記事の信頼性
200社ほどの企業のパソコンサポートを担当していました。
今ではパソコン修理会社を設立して、年間500台以上のトラブル対応を行っております。
この記事から得られる事
Windows10のパソコンでタッチパッドの感度を下げる方法について解説します。
この記事を読むことで、タッチパッドの感度を変える方法がわかります。
今回はWindows10のパソコンで、タッチパッドの感度を変更する方法について紹介します。
・タッチパッドの誤作動が多い方。
・タッチパッドの感度を下げたい方。
タッチパッドの感度を下げる方法
【前提条件】
・この方法はWindows10での手順です。
【手順】
①画面左下のスタートボタンをクリック→「設定」を選択
②「デバイス」をクリック
③「タッチパッド」をクリック
④「タッチパッドの感度」の項目から調整できます
以上でタッチパッドの感度が変更できました。
タッチパッドを無効にする方法
タッチパッドの感度を下げても、誤作動が改善されない場合は、タッチパッド自体を一時的に無効にする方法があります。
ノートパソコンの機種によっては、タッチパッド有効。無効ボタンがあります。
HP製の一部のノートパソコンでは左上の小さい点が、タッチパッドの有効・無効の切り替えボタンになっています。
オレンジ色に点灯していたら、無効になっています。
小さい点を指で2回、ダブルクリックをするようにポチポチッと押すと、オレンジ色から白色の点灯に変わり、タッチパッド機能が有効になります。
また、一部のノートパソコンではファンクションキーの中に、タッチパッドの有効・無効の切り替えキーがあります。
そちらを押すと、タッチパッドが有効に切り替わります。
※反応が無い場合は、「Fnキー」を押しながら、ファンクションキーを押してみて下さい。
【マウス接続時のみ】タッチパッドを無効にする方法を解説
【手順】
①左下のスタートボタンをクリックし、「設定」を開く
②「デバイス」を選択
③左の欄にある「タッチパッド」をクリック
④「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す
※項目が無い場合は、後述する手順⑤へ
以上で設定完了です。
マウス接続時のみタッチパッドが無効になります。
マウスの接続時にタッチパッドをオフにしないの項目が無い場合
【手順】
⑤「追加の設定」をクリック
⑥「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする。」のチェック☑をつける
⑦「OK」をクリック