作成日:2020/07/12
(更新日:2020/10/22)
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
隠しファイルを表示させる方法【windows10】
記事の信頼性
200社ほどの企業のパソコンサポートを担当していました。
今ではパソコン修理会社を設立して、年間500台以上のトラブル対応を行っております。
この記事から得られる事
隠しファイルを表示させる方法について解説します。
隠しファイルを表示させる事で、すべてのファイルへアクセスできます。
この記事を読むことで、簡単に隠しファイルを表示させる事ができます。
隠しファイルを表示させる方法【windows10】
【前提条件】
・この方法はwindows10での手順です。
・隠しファイルの編集や移動、削除は自己責任で行って下さい。
※思わぬトラブルの原因になる場合があります。
パソコンのデータには通常のファイルと、隠しファイルがあります。
隠しファイルへアクセスする事で、通常では行えない作業ができたりします。
例えば、Itunesのバックアップファイルは隠しファイルとなっており、通常ではアクセスできません。
ファイルの場所→ ローカルディスク(C)ユーザー(ユーザ名)AppDataRoamingApple ComputerMobileSyncBackup
【隠しファイルを表示させる際の注意点】
・誤ってファイルを削除しないように、通常は隠しファイルを非表示にしましょう。
※隠しファイルにアクセスする時だけ、隠しファイルの表示を有効にして下さい。
【手順】
①アクセスしたい隠しファイルがあるフォルダを開く
②フォルダの上のほうにある「表示」をクリック
③隠しファイルのチェックボックスにチェック☑を入れる
④隠しファイルにチェックを入れると、隠しファイルや隠しフォルダにアクセスできます
※作業が終わったら、隠しファイルのチェックを外しておきましょう。
隠しフォルダを作る方法
隠しファイルの機能を応用すれば、通常は非表示となるフォルダを作る事もできます。
【手順】
①非表示にしたいフォルダの上で右クリック→「プロパティ」を選択
②隠しファイルにチェック☑を入れて、「OK」をクリック
③フォルダが非表示になりました
④フォルダオプションにて隠しファイルのチェック☑を入れると、薄く表示されるようになります