レジストリをバックアップする方法【Windows11】

　作成日：2023/01/25
（更新日：2023/01/25）

パソコンを使っている人「仕事でWindows11のパソコンを使っています。レジストリデータをバックアップしたいです。Windows11でレジストリをバックアップする方法について、パソコンが苦手な私でもわかるように教えてください。」

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ

レジストリをバックアップする方法【Windows11】

先生ー！Windows11のパソコンでレジストリをバックアップしたいです。

そうなんですね。レジストリエディタから簡単にバックアップできますよ～。

やり方がわからなくて困っていたので、教えてください！！

わかりましたっ♪では説明していきます～。

記事の信頼性

記事を書いている私は、パソコンサポート歴7年ほど。
２００社ほどの企業のパソコンサポートを担当していました。
今ではパソコン修理会社を設立して、年間500台以上のトラブル対応を行っております。

この記事から得られる事

Windows11のパソコンで、レジストリデータをバックアップする方法について解説します。
この記事を読むことで、簡単にレジストリエディタを立ち上げたりバックアップすることができます。

今回はWindows11のパソコンで、レジストリエディタを起動してレジストリをバックアップする方法について紹介します。

レジストリをバックアップする方法【Windows11】

【前提条件】
・この方法はWindows11での手順です。
・レジストリを変更する際には、必ずバックアップを取るようにしましょう。

【手順】
①画面下の検索ボタンをクリックし、検索欄に「regedit」と入力して「レジストリエディター」をクリックします

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか？」とメッセージが出たら「はい」を選択します。

②以上でレジストリエディターが起動します

③「ファイル」をクリック

④「エクスポート」を選択

⑤任意のファイル名を入力して「保存」をクリック

以上でバックアップ完了です。ドキュメントフォルダに保存されます。

レジストリを復元する方法【Windows11】

【手順】
①画面下の検索ボタンをクリックし、検索欄に「regedit」と入力して「レジストリエディター」をクリックします

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか？」とメッセージが出たら「はい」を選択します。

②以上でレジストリエディターが起動します

③「ファイル」をクリック

④「インポート」を選択

⑤復元するレジストリファイルを選択して「開く」をクリック

以上でレジストリが復元されます。