作成日:2026年10月26日
(更新日:2026年10月26日)

こういった疑問に答えます。
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本記事のテーマ
サポート詐欺の偽警告で遠隔操作ソフトを入れてしまったときの対処法【Windows11 】
記事の信頼性

300社ほどの企業のパソコンサポートを担当していました。
今ではパソコン修理会社を設立して、年間1,000台以上のトラブル対応を行っております。
この記事から得られる事
Windows11のパソコンで、偽のウイルス警告(サポート詐欺)にだまされ、遠隔操作のソフトを入れてパソコンを操作させてしまったときに、すぐにやるべきことを順番に紹介します。
この記事を読むことで、これ以上の被害を止め、パソコンとお金を守るための行動がわかります。
今回はサポート詐欺の偽警告で遠隔操作ソフトを入れてしまったときの対処法について紹介します。
・偽の警告に表示された電話番号に電話して、言われるままにソフトを入れてしまったとき
・知らない人にパソコンを遠隔で操作させてしまったとき
・電子マネーやネットバンキングで、お金を払ってしまったとき
サポート詐欺の偽警告で遠隔操作ソフトを入れてしまったときの対処法【Windows11 】
【前提条件】
・Windows11 Home・Pro 共通の手順です。
・まだ電話をしていない、警告の画面が出ているだけの場合は、記事の最後の関連記事をご覧ください。
サポート詐欺は、Webサイトを見ているときに「ウイルスに感染しました」などの偽の警告を表示させ、そこに書かれた電話番号に電話させる手口です。電話に出た相手は、サポートを装って遠隔操作のソフトを入れさせ、パソコンを操作したり、修理代やサポート代としてお金を払わせたりします。
IPA(情報処理推進機構)によると、2026年7月から9月の相談で最も多かったのが、この偽の警告によるサポート詐欺でした。だまされてしまっても、自分を責める必要はありません。落ち着いて、次の順番で対処してください。
STEP1.インターネットを切る
まずは、相手がパソコンを操作できないように、インターネットを切ります。
- Wi-Fiの場合:画面右下のネットワークのアイコンをクリックし、Wi-Fiを「オフ」にします
- LANケーブルの場合:パソコンからLANケーブルを抜きます
STEP2.入れられた遠隔操作ソフトを削除する
サポート詐欺では、「AnyDesk」「TeamViewer」「Supremo」などの遠隔操作のソフトを入れさせられることが多いです。
【手順】
①スタートボタンをクリックし、「設定」をクリックします。
②左側のメニューから「アプリ」→「インストールされているアプリ」の順にクリックします。
③一覧から、電話の相手に入れさせられたソフトを探し、右側の「…」→「アンインストール」の順にクリックします。
④画面の案内に従って削除します。
STEP3.ウイルスがいないか、パソコン全体を検査する
遠隔操作の間に、ほかの悪いソフトを入れられている可能性もあります。Windowsに入っているMicrosoft Defenderで、パソコン全体を検査します。
【手順】
①画面下の検索欄に「セキュリティ」と入力し、「Windows セキュリティ」をクリックします。
②「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
③「スキャンのオプション」をクリックし、「フル スキャン」を選択して、「今すぐスキャン」をクリックします。
STEP4.別の機器から、大事なパスワードを変更する
遠隔操作の間に、パスワードを見られたり、盗まれたりしている可能性があります。スマートフォンなど、だまされたパソコンとは別の機器から、次のパスワードを変更してください。
- ネットバンキング
- メール(Microsoftアカウント、Googleアカウントなど)
- ネットショッピングのサイト
- パソコンに保存していた、そのほかのサービス
STEP5.お金を払った・カードの番号を伝えた場合は、すぐに連絡する
お金を払ってしまった場合や、クレジットカードの番号、ネットバンキングの情報を伝えてしまった場合は、すぐに次のところへ連絡してください。早く連絡するほど、被害を止められる可能性が高くなります。
| こんなとき | 連絡先 |
| クレジットカードで払った、番号を伝えた | カード会社(カードの裏に書かれた電話番号) |
| ネットバンキングで振り込んだ、操作させた | 取引している銀行 |
| 電子マネー(ギフトカード)の番号を伝えた | 電子マネーの発行会社 |
| 被害の相談・届け出 | 警察相談専用電話「#9110」、またはお近くの警察署 |
| お金のトラブルの相談 | 消費者ホットライン「188」 |
| パソコンの対処の相談 | IPA 情報セキュリティ安心相談窓口(03-5978-7509、平日10時〜12時・13時30分〜17時) |
それでも不安なときは
どこまで操作されたかわからない場合は、「システムの復元」で、だまされる前の状態にパソコンを戻す方法もあります。それでも不安が残る場合や、仕事で使っているパソコンの場合は、パソコンの初期化も含めて、専門の業者に相談することをおすすめします。
以上で、サポート詐欺の偽警告で遠隔操作ソフトを入れてしまったときの対処法がわかりました。被害を広げないために、まずはインターネットを切り、その後の対処を落ち着いて進めてください。
自分で対処できるか不安、パソコンに何をされたか調べてほしいなどの場合は、お気軽に石川パソコン修理センターへご相談ください。
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