作成日:2020/06/17
(更新日:2020/10/22)
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
【比較動画】iMac 21.5-inch Mid2010を改造してみた
記事の信頼性
200社ほどの企業のパソコンサポートを担当していました。
今ではパソコン修理会社を設立して、年間500台以上のトラブル対応を行っております。
この記事から得られる事
iMac 21.5-inch Mid2010モデルにてSSD換装、メモリ増設、CPU交換した時の速度改善効果について紹介します。
iMacを改造する事で、動作が2倍以上速くなります。
この記事を読むことで、SSD換装やメモリ増設する際の参考になります。
必要なもの
・星型ドライバー(8番前後)
・静電気防止手袋
・吸盤
・帯電防止テープ
・クローンコピー機
・SSD(HDDと同容量以上のもの)
・メモリ(対応するもの)
・CPU(対応するもの)
CPUはこちらを使用
「Core i7 860S」
メモリはこちらを使用
「Timetec Hynix IC 8GB(2x4GB) MAC用 DDR3 1333 MHz PC3 204」
Timetec Hynix IC 8GB(2x4GB) MAC用 DDR3 1333 MHz PC3 204 Pin SODIMM Apple専用増設メモリ 永久保証 (8GB(2x4GB))
【比較動画】iMac 21.5-inch Mid2010を改造してみた
【前提条件】
・パソコンの分解、改造はメーカー保証が受けられなくなる可能性が高いです。
・分解、改造する際はパソコンの電源を落として、コード類をすべて外した状態で行って下さい。
・この記事を参考にして分解、改造を行った上で起こる不具合や故障、怪我、その他のトラブルについて、当社では一切の責任を負いかねます。
【手順】
①メモリ増設を行う
※詳しくはこちらの記事にて
②動作確認を行う
③SSD換装を行う
※詳しくはこちらの記事にて
④動作確認を行う
⑤CPU交換を行う
ポイント:一気に改造するとエラーが出た時に原因を確認するのが大変なので、面倒ですが一つずつ対応する事をオススメします。
CPU交換、メモリ増設、SSD換装をする事で、動作が2倍近く速くなりました。